カシオバンドのTOPページへ   DW-5600系のページへ    GW-300系のページへ   GW-1100系のページ BGT-2500系のページへ GW-1500系のページ DW-00*系 GT-00*系のページ GW-700系のページへ

          G-SHOCK(DW-5600E-1)のベルト(バンド)とベゼルの交換手順  
DW-5600E-1をモデルにベルトとベゼルの交換方法を
順を追ってご案内させていただきます。m(_ _)m

(^-^)//""パチパチ

交換に必要な工具は、別途販売している「バンド交換キット」を使用しています。
バンド交換時のみならず、メガネのネジの緩みなど
細かな作業時に必要な工具ですので
何かの時に役立つかもしれませんので
よろしければ部品をご注文の際、一緒にご利用下さい。

まず、時計を裏返していただき
時計本体とベルトの隙間(下図)に工具(写真ではバネ棒外しを使用しています。
マイナスドライバーでも大丈夫です。)を差し込み、
バネ棒を外す作業に入ります。



中のバネ棒の頭を押し下げるように、工具を下へ押し下げます。

中のバネ棒がはずれて、ベルトが本体から取れます。
反対側も同じ方法で外します。

電波時計などは、本体にベルトが差し込まれているような
ものもあります。
無理に引っ張ると時計本体が破損してしまうので
十分注意して取り外して下さい。

次にベゼルを取り外します。
「バンド交換キット」に入っているプラスドライバーで
ベゼルネジを外します。
【注意】
ベゼルネジは、錆びてしまっている場合があり
ネジの頭だけ取れて、ネジの本体部分が時計本体に
残ってしまう場合がよくあります。
この場合は、これを取り出す方法はありません。
残念ですが、ベゼルを交換し終わったとき、取れてしまったネジの頭だけをベゼルに接着するなどして加工してもらうしかありません。(T.T)

ネジをすべて取り終わったら、ベゼルを取り外します。
片側から「剥がす」ようにボタン部分に注意して外して下さい。
DW-8200など堅いベゼルもあるので爪など痛めないよう
注意しながら取り外して下さい。
またベビーGは、ベゼル取り外しの際、無理に取るとプッシュボタンが取れてしまうことがありますので、こちらも十分注意して取り外して下さい。

ベゼルが取り外せました!
ベゼルの内側はかなり汚れてますね〜!(>_<)

この時、時計本体の汚れを取ってもらうと
あとあと気分よく使えますよね。(^^

時計本体の汚れを取ってもらったら
次に新しいベゼルを取り付けます。
これも片側からプッシュボタンにベゼルの穴の部分を通して
取り付けて下さい。

次は、ベゼルネジを取り付けます。
これは簡単!

ベゼルが取り付けられました!
(o^-')b★

これだけでもかなり満足。(^^;

次にバンドの取り付け作業に移ります。
バンドの取り付けはちょっとしたコツがいります。
慣れてないとちょっと難しいかもしれませんが
「俺不器用なんだよな〜。」とお思いの方はちょっと
頑張ってみて下さい。(^^;

まずバンドにバネ棒を通しておきますが、図のように
バネ棒の片方をよく見えるようにして時計本体の
バネ棒の穴の部分にバネ棒を入れます。

本体のバネ棒を刺す穴にバネ棒が刺さったら
反対側のベルトからバネ棒が見えるようにベルトをズラして行きます。

ベルトが正常な位置に来た時、バネ棒の片側が少し見えています。

再度、バネ棒外し(またはマイナスドライバー)でバネ棒の頭を
押し下げるようにして、時計本体のバネ棒の穴にバネ棒が
入るよう押し下げながらベルトをセットします。

「カチッ!」とバネ棒が穴にはまる音がするのを確認して
軽く引っ張ってみて取れないようでしたら完了です!

もう片側も同じようにセットします。
(;^_^A アセアセ・・・

取り外した部品(残骸)です。
長い間ご苦労様でした。m(_ _)m

これで作業は完了です!
まさしく新品になりました!

また長い友達として大事にしてあげて下さい。

ちょっと難しそうだなあ〜。
と思う方は、時計を送っていただいても構いません。
部品を購入していただければ、工賃無料でお取り替えいたします。ベルトだけでもベゼルだけでもOKです。

それでは、がんばってやってみて下さい!
e(^。^)g_ファイト!!

GW-300のバンド、ベゼル取り替え方法はこちらから。